大学病院に入院している。
一昨日に手術をして、その後高熱が続き病院内でぶっ倒れたりしたが、今は比較的落ち着いた。
高熱で魘されてた時は「毎日死にたいと思ってんのになんで生きるために治療して苦しい思いしてんだろう」と鬱々としていた。
あと点滴入れる針(刃物や針が苦手)とか頸動脈エコー(首を触られるのが苦手)とかでちょいちょいパニック起こしたり。
精神的に安定しないのはいつものことなので「またか~ 」て感じ。
主治医にも「術後の痛みのストレスとか環境変化が原因だと思うので、無理しないで何かあったらすぐに言ってくださいね」って言われた。
正直、ここまでダメになるとは思ってなかった。
不安時の頓服薬も入院中は出番ないだろうと思っていたら毎日のように飲んでいる。こんなはずでは。
でもまあとにかく生きてるわ。
なんでだろう?
なんだかんだで生きようとするんだよな、私。
病名はエナメル上皮腫。
私の場合は右顎の骨の中に腫瘍が出来て、骨ごと削り取るっていう手術。
比較的若い人がなるらしくて、再発性が高い。
ていうか今回も再発、5度目。やんなっちゃうな。
前回、術後のブログ。
前回は日帰り手術。
以前入院した時は、春コミ前で病室で原稿描いてた覚えがある。元気じゃん……。
今回は体調があまり戻らず、ほぼ寝たきり。
移動も車椅子。
もう立って歩くくらいはできるけど、昨日レントゲン中に意識を失って倒れて頭打ったもんで、なんだか大事になっちゃった。
心臓の検査とかも追加されて、そっちでまたパニック起こして……なんだかね。まあ人生色々あるね。
食欲はちゃんとあります。
顎がパンパンに腫れて口が上手く動かせないのでお粥。
おかずは細かく刻んであったり、ペースト状になってる。
「これは茄子だな」「これはきゅうり」「これは……鶏ひき肉かな?」と食べる楽しみがあるのが救い。
売店で購入したプリン食べたりして幸せチャージしてます。
絶不調から不調くらいになったことだし、ぼちぼち、体調が戻っていけばいいかな。