かめぶろぐ

毒にも薬にもならないことなど

友人

友人に飯に誘われた。

塞ぎ込んで酷い状態だったが、

これを断ると次がない気がして行った。

 

気合いを入れれば乗り切れると思った。

 

駄目だった。

体力が持たなかった。

誘ってくれたのに。時間を設けてくれたのに。

なんでざまだ。失礼が過ぎる。

 

私には釣り合わないほど立派でちゃんとしていて優しい友人がいるのが何故なのかよく分からない。

大学時代にサークルが同じだっただけだ。

社会人になってまで私を友人扱いするメリットなど1ミクロンたりとて無いのに。

 

休日に私を誘う理由が分からない。

生きているのが申し訳ない。

私みたいなゴミカスゲロ生物のために時間を割かせて申し訳ない。

 

きっとこう思うことですら侮辱に当たるのだろう。

 

人の好意をきちんと受け取れない。

人が好きになってくれる私を肯定できない。

 

試し行動をしてしまう。

子供じみている。甘えだ。

こんなことを繰り返していてはいつか愛想を尽かされる。

 

駄目だ、駄目だ、きちんとしないと駄目だ。

駄目なのに。何も。何も出来ない。

 

帰ることすら億劫で、考えるのも憂鬱で、やっとの思いで帰宅して、ベッドに直行して、一通り自己嫌悪をして、いま、これを書いている。

 

感情がしっちゃかめっちゃかで、もう、なにも、何も分からない。

 

いっそ責められて踏み躙られて馬鹿にされた方が楽だ。

人を憎む方が私には合っている。

醜い憎悪に支配された愚かな生き物になりたい。

誰にも必要とされない。

死ぬべき人間になりたい。

 

殺して欲しい。

自死する気力がない。

意気地無し。

 

友人に飯に誘われて、

たわいもない話をして、

またねと言って別れるのは、

幸せなことのはずなのに。

何故こんなにもしんどいのか。

 

幸せを幸せと受け取るだけの体力が欲しい。

幸せを受け取ってもいいんだと思えるだけの肯定感が欲しい。

 

疲れた。

 

普通になりたい。

好きなこと

好きなとこをして生きたい。

自分の気の向くことをして生きて生きたい。

 

なにも「好きを仕事に」とかそんなレベルじゃなくていい。

日々の暮らしの中で、自分の中に湧いたプラスの感情に積極的に向き合うようにしたい。

 

心が動くことを積極的にどんどんやったら

もっともっと心が元気に動き出すんじゃないかな。

日々の積み重ね

暑い日と肌寒い日と、気温が行き来する今日この頃。

彼岸花が咲き始めましていました。


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早いものでもう秋ですね。

 

去年巾着田に行ったことを思い出しました。

遠い昔の出来事のよう。


巾着田の曼珠沙華が狩られていた話 - かめぶろぐ

 

一日一日を積み重ねると季節が変わり、季節が変わると年が過ぎ、そうして人生となっていくんだな、としみじみと感じます。

日々の生活を大切にしたい。

 

 

ちなみに、今年も巾着田彼岸花は見れないそう。

刈り取ってしまうそうです。

 

生活が正常化するのをじっと待つばかりです。

 

模様替え

私は模様替えを頻繁にします。

模様替えを頻繁に行うのは、心が落ち着いていないからだそう。

 

落ち着く環境を求めて家具を動かしたりインテリアアイテムを増やしてみたりするけど、しっくりこなくて悩む……なんてことを繰り返しています。


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ここのところ、何かに取り憑かれたように「落ち着く部屋」「スッキリした部屋」を目指していますが、そもそも心が落ち着いていれば環境にここまでこだわらないのかもしれません。

 

部屋づくりはワクワクして楽しいです。その一方で、ゴールが見えずに自分の好きなインテリアが分からなくなることも。

 

買い物が好きなのもあって、新しい雑貨が欲しくなったり、ネットで見つけた素敵な部屋と同じアイテムが欲しくなったり、物欲が溢れだしてしまいます。

欲しいものを欲しいだけ買えるほどの余裕は無いので、今持っている物の配置を動かして満足しています。

 

本当に必要なのは素敵な部屋づくりではなくて持ち物を減らすことなのかも。

今年に入ってだいぶ物を減らしましたが、まだまだ減らせると思っています。要らないけど捨てられない物がたくさんあるので……。

 

自分のライフスタイルに合わせて暮らしを今一度見つめ直してみたいです。

フェイクグリーンのすすめ

部屋づくりの悩み

一人暮らしのインテリアって難しいです。

物を置きすぎると散らかった部屋になるし、かと言って無さすぎるのも殺風景でつまらない部屋になりがち。

物は少ないけれどセンスよくまとまった部屋にしたいです。

 

一人暮らしは価値観や家具のテイストなどを好きに反映できます。自由度が高くて楽しいです。

 

観葉植物を枯らしてしまう

私の部屋のコンセプトは「落ち着く部屋」です。

落ち着く環境にはグリーンがあると良いと聞き、実際に観葉植物を見に行ったりしました。

 

しかし、観葉植物を買う勇気が出ません。

と言うのも、私は今までに観葉植物を枯らしてきた経験が山ほどあります。

毎日水やりなどのお世話をできるほどマメじゃないし、飽きっぽい性格。

管理が適当だったせいでカビを生やしてしまったこともあります。

 

お世話できないならお世話しなくてもよいものにする

「心機一転!」「今度こそ!」などと勢いだけで観葉植物を買っても後で後悔しそう。

「後悔しそうってか、私のことだから絶対失敗するよね……」なんて自己嫌悪感のグルグルモードに入りかけたところで、ふと気づきます。

「お世話できないなら、フェイクグリーンでいいのでは?」

 

 

フェイクグリーン選び

フェイクグリーンとひとくちに言っても様々な種類があります。

買ってみて分かったのは、ディティールの仕上がりにばらつきがあるということ。

「ニセモノ感」が強い商品もあるので、実物を見て購入するのをおすすめします。

 

購入した物

IKEAニトリ東急ハンズでフェイクグリーンを購入しました。ニトリの商品は細かいディティールまで再現されていてコスパがいいです。

 


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IKEAの商品。鉢カバーもIKEAで購入しました。

小ぶりだけど小さすぎないサイズ感が気に入っています。


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ニトリの商品。

鉢は白色でした。セリアの麻袋を被せ、ワイヤーバスケットに入れています。

 


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こちらは東急ハンズで購入。

手のひらに乗るサイズでかわいいです。


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こちらも東急ハンズで購入。
苔プリという、プリザーブドフラワーの苔バージョンです。畳の部屋など和の空間の場合、苔プリやプリ盆栽など選択肢に入れてもいいかもしれません。

 

フェイクグリーンのある生活

やはり部屋にグリーンがあると空間が締まる気がします。インテリアのワンポイントとして、いい仕事をしてくれています。

水やりや虫の問題などを気にしなくていいので、フェイクグリーンは向いていたと言えるでしょう。

私自身、家事ができる時とできない時の差が激しいので、できない時に「何もしなくていい」という安心感はかなりのプラスです。

 

部屋がまとまらない、しっくりこないという場合はグリーンを取り入れてみることをおすすめします。

『マンガでやさしくわかる認知行動療法』読了

『マンガでやさしくわかる認知行動療法』を読みました。

 

認知行動療法」について知るきっかけとして読みやすい本だと思います。

具体例として挙げられている女性のエピソードが漫画で展開されるため、わかりやすく読み進めることができます。漫画部分は一部のみで、内容はほぼ活字でした。

 

 

不安や悲しみなどの感情に支配されて動けなくなる時が度々ありますが、そういった時の考え方のヒントになる本と出会えた気がします。

 

近々仕事に復帰する予定。職場での対人関係にモヤモヤしがちなので、頭の片隅に置いておきたいです。

「なんだかなぁ」を「まあいいか」へ

「なんだかなぁ」と思う時が増えた。

 

それほど強くストレスを感じている訳でもないが、「なんだか上手くいかないなあ」「なんだかモヤモヤするなあ」「なんだかスッキリしないなあ」なんて思っている時に口から出るのが「なんだかなぁ」というボヤキ。

 

「なんだかなぁ」を「まあいいか」にできれば人生もうちょっとラクなんだろうな、とか思ったりする。

 

何か一つの出来事に対して、悪い方へ悪い方へと考えてしまうクセのようなものがあって、そのせいで必要以上に凹んでる感じ。

認知のゆがみってヤツかな……。

 

今日はゼリー飲料のキャップが上手く開けられなくてモヤモヤした。今思えばたかだかそんなことで、と思えるがキャップが開けられなくて苦戦していた時はものすごく嫌な気持ちだった。(その後キャップは開けられた)

 

今回はキャップ開いたし、まあそれでよしとしてみる。

 

この「それでよし」「まあいいか」と考えるのにものすごくエネルギーを使う。

けど、心が軽くなる感じはある。できたらやろう。