部屋づくりの悩み
一人暮らしのインテリアって難しいです。
物を置きすぎると散らかった部屋になるし、かと言って無さすぎるのも殺風景でつまらない部屋になりがち。
物は少ないけれどセンスよくまとまった部屋にしたいです。
一人暮らしは価値観や家具のテイストなどを好きに反映できます。自由度が高くて楽しいです。
観葉植物を枯らしてしまう
私の部屋のコンセプトは「落ち着く部屋」です。
落ち着く環境にはグリーンがあると良いと聞き、実際に観葉植物を見に行ったりしました。
しかし、観葉植物を買う勇気が出ません。
と言うのも、私は今までに観葉植物を枯らしてきた経験が山ほどあります。
毎日水やりなどのお世話をできるほどマメじゃないし、飽きっぽい性格。
管理が適当だったせいでカビを生やしてしまったこともあります。
お世話できないならお世話しなくてもよいものにする
「心機一転!」「今度こそ!」などと勢いだけで観葉植物を買っても後で後悔しそう。
「後悔しそうってか、私のことだから絶対失敗するよね……」なんて自己嫌悪感のグルグルモードに入りかけたところで、ふと気づきます。
「お世話できないなら、フェイクグリーンでいいのでは?」
フェイクグリーン選び
フェイクグリーンとひとくちに言っても様々な種類があります。
買ってみて分かったのは、ディティールの仕上がりにばらつきがあるということ。
「ニセモノ感」が強い商品もあるので、実物を見て購入するのをおすすめします。
購入した物
IKEA、ニトリ、東急ハンズでフェイクグリーンを購入しました。ニトリの商品は細かいディティールまで再現されていてコスパがいいです。
小ぶりだけど小さすぎないサイズ感が気に入っています。
ニトリの商品。
鉢は白色でした。セリアの麻袋を被せ、ワイヤーバスケットに入れています。
こちらは東急ハンズで購入。
手のひらに乗るサイズでかわいいです。
こちらも東急ハンズで購入。
苔プリという、プリザーブドフラワーの苔バージョンです。畳の部屋など和の空間の場合、苔プリやプリ盆栽など選択肢に入れてもいいかもしれません。
フェイクグリーンのある生活
やはり部屋にグリーンがあると空間が締まる気がします。インテリアのワンポイントとして、いい仕事をしてくれています。
水やりや虫の問題などを気にしなくていいので、フェイクグリーンは向いていたと言えるでしょう。
私自身、家事ができる時とできない時の差が激しいので、できない時に「何もしなくていい」という安心感はかなりのプラスです。
部屋がまとまらない、しっくりこないという場合はグリーンを取り入れてみることをおすすめします。