かめぶろぐ

毒にも薬にもならないことなど

繰り返す悪夢 - PTSD

こんばんは。かめです。

 

エナメル上皮腫という病気で

長く通院を続けています。

 

今月末から入院し、5度目の手術を受けることとなりました。

 

 

ところで、私は母親から受けた暴力で

PTSDの症状があり心療内科に通っています。

 

PTSDについて詳しくはこちら。


PTSD|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

ざっくり言うと、過去のトラウマがフラッシュバックして苦しくなる病気です。

 

 

最近、この本↓を読んで

とても苦しくて泣いてしまいました。

AC、HSPASD……私のもっている特性が

悪い方向に出ると生きづらくなることがあります。

 

 

現在は親と距離をとって暮らしているので

なんとか生活出来ています。

ですが、手術で家族の同席が必要となったので、

久しぶりに親に連絡をしました。

(ひとりっ子なので頼れる家族は両親以外いません)

 

手術日は母が来れない日程のため、

父が来てくれることになりました。

正直、母と会わなくてよいことに安心しました。

(父も父で苦手な部分はあるのですが)

 

その連絡が終わった後、

激しい頭痛に襲われました。

体調も優れず、帰宅した頃には疲れ果ててしまい

夕方に倒れ込むように寝ました。

 

 

悪夢を見ました。

 

母に頭を叩かれ、「叩くのやめて」と伝えたら首を絞める真似をされる夢でした。

 

「母に殺される夢」を、

数え切れないほど見てきました。

その度に強い恐怖感と、自分が情けなくなる無力感や絶望感に苛まれます。

 

心療内科のカウンセリングでは

殺されかけた時のことを

まだ具体的に話せていません。

 

向き合っていかなきゃいけないんだろうな、

向き合うことで生きづらさが良くなっていくんだろうな、

とは分かっているつもりなんですが……。

 

普段は思い出したくないですし、話したいとは到底思えません。

落ち着いてしまえば「少し我慢すればすぐに収まる」「そこまで困ってない」などと考えてしまいますが

悪夢で悲鳴をあげて寝汗ビッショリで飛び起きるのは

とても普通ではない状態。

 

 

次回のカウンセリングは長めの時間で予約したので、

少しだけでも話しておけるといいな、と思います。

担当の心理士さんがよく笑う人なのが救い。

 

焦らず、気を長くして、治療していきたいです。